本人のブログで発表されましたが、
2010年全日本ロードレースJ-GP3クラスチャンピオンの大久保光君が2012年の全日本ロードレース選手権開幕戦の出場を断念とのことです。 “大久保光君、全日本開幕戦の出場を断念” の続きを読む
他のサイトでは扱われないMotoGP・ワールドスーパーバイクの小ネタ記事を紹介してみます。隼・SRV850・RS125・GP1・ランナー・Mio125・ギア・ベンリィ・トモスのメンテナンスレポートも。
本人のブログで発表されましたが、
2010年全日本ロードレースJ-GP3クラスチャンピオンの大久保光君が2012年の全日本ロードレース選手権開幕戦の出場を断念とのことです。 “大久保光君、全日本開幕戦の出場を断念” の続きを読む
2011年のMotoGPは最も転倒の多いシーズンとなった。全クラス合計で894の転倒があり、集計を始めた1997年から2011年の中で最多となった。
2011年125ccクラスの王者となったニコラス・テロル、彼の栄誉を称え、バレンシアのRicardo Tormoサーキットのコーナーに彼の名前を冠することになった。 “バレンシアに「ニコラス・テロルコーナー」” の続きを読む
SuperbikePlanetより ケビン・シュワンツ氏のコラムその1
【その2はこちら】
ヨーロッパから戻りました。
ドルナとシモンチェリの家族は、バレンシア戦のウォームアップ前にマルコへのトリビュートを行わせてくれました。
彼のバイクに乗り、全ての選手が私の後ろを走りました。とても相応しいもので、みなさんの慰めになったことかと思う。もちろんまだ人々の脳裏と心に重く残っているけれど、心の整理になったと思う。初めにトリビュートの提案があった時、素晴らしいアイディアだと思った。しかしいざその時になってみると、グレッシーニチームとそのバイクが鎮座しているガレージにいることはとても辛いことだった。それはレースの一部である。もちろんレースの好きな部分ではない、しかし前に進むためにはついてまわるものなのだ。
Asphalt & RubberおよびSport Rider Magazineより
2012年にF1が、2013年にMotoGPが新たに開催予定のテキサスのサーキット。
グランプリ仕様に工事が進められていたものが、現在は中断しており、F1の開催に間に合わない可能性があるとのこと。
原因は、F1主催者とサーキット運営側の契約上の問題のようです。
Sport Rider Magazineでは、プロモーター・出身者・サーキットオーナーおよびその運営会社・F1プロモーターのいざこざと伝えています。
MotoGP開催は、F1の開催が前提となっていることから、こちらへの影響もあり得ます。
テキサス出身のコーリン・エドワーズとベン・スピーズにとっては悲願の地元GP開催でしょう。
コースレイアウトを見てみると、左周り・スタート直後からの上り坂、複合・低速・高速コーナーが配置され、ストレートは短め?の面白いコースですね。
(GP Week誌より)
今期4勝をあげたビニャーレス擁する125cc Blusensチームのスポンサーだったパリス・ヒルトン。
当初の合意内容では、もっとサーキットへ来てくれるはずだったようです。
というのも共同スポンサーだったSuperMartXéが、
彼女はもっとサーキットへ姿を見せてくれる約束だった
と法的手段も検討しているとのこと。
確かにパリスがサーキットを訪れたカタルニアとバレンシアでは何度もカメラに映り、ビニャーレスやマシンも多く映っていたように思います。
「パリスが来るから」という約束でスポンサードした企業もあったのかもしれません。
Twitterでは「ウザイ」「映さなくていいのに」とずいぶんと嫌われているなぁという印象でしたが、モータースポーツなんてある意味金持ちの道楽ですから・・・
こういう人達がいてくれてこそ成り立つのではないかなと個人的には思います。
ちなみにどこで読んだか忘れましたが、このスポンサードは彼女自ら進んで行ったというより、
パリスが経営する会社の担当者が彼女が詳しく知らないうちに決めてしまったのだと記憶しています。
そんな彼女がGPに詳しくないのは仕方が無いかと。
是非来期もGPに貢献してくれることを切に望みます!
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追記:
GP oneによると、パリスは全17戦に顔を出さなければいけなかったようです。
また、パリス自身はチームに資金を出しておらず、逆にギャラを受け取っていたとのこと・・・
そりゃあ訴えられても仕方ないかも。