01st 8月2012

GPweekからの小ネタ

by レオ

GPWeek誌より

  • Moto2ライダーのマルク・マルケス選手とトーマス・ルティ選手がポルトガルのPortimaoサーキットで三日間のテストを行った。もちろんこれは彼らが使用するSuterシャーシの改善のためであるが、エンジンは市販のエンジンである。マルケスはおよそ1000kmも走行。すぐに性能向上につながることだろう。最近、デ・アンジェリス選手・高橋選手が英国のFTRシャーシへ乗り換えたことで、Suterはもう最多シャーシではなくなった。


  • ワイルドカード参戦のSteve Rapp選手は、予選トップタイムから107%のタイムに入れなかったために本戦出場は叶わなかった。しかしこの40歳のAMAのベテランライダーは三週間後のインディアナポリスで再度挑戦する。このアメリカのビルダーAttack Kawasakiチームはコースでのテストもできないままの参戦だった。「我々は今からの挑戦だけど、他のライダー達は半年以上まえか参戦しているわけだからね。」とRapp選手は語る。このコースでの経験も、基本セットアップができていない状態では役には立たなかった。「そうは言ってもRichard(チームボス)にとっては、バイクを用意することだけでも大変なことだったと思う」


  • ブレーキメーカーのBrembo社はブレーキングのランキング、その名も「レイトブレーカー」を発表した。今回のラグナ・セカコースでは第二コーナー(Andrettiヘアピン)を対象とした。ここは最速第一コーナー後にバンクした状態でブレーキを行う場所。気になるランキングは1位ロレンソ 2位ストーナー 3位ペドロサ 4位スピーズ 5位クラッチロー 6位ロッシ 7位ドビチィオーゾ。「僕の得意技はレイトブレーキ」と言って憚らないドビですが、意外とそうでもない・・・。


  • MotoGPのベテラン、コーリン・エドワーズはCRTコンセプトについてこう話す。「どうやって戦えばいいっていうんだい?CRTのアイディアはいいと思う。バイク1台体制とかね。でも今の状況としてはプロトタイプマシンも一緒に走っているわけで、とにかく危険なんだ。いつもいつも後ろを見ながら走らなくては行けなくて、走行ラインに入っていけないんだ。ファクトリーチームは前年のマシンを貸し出すようにする、これがいい方法だと思うんだ。そうすれば24台のバイクがグリッドに並ぶことになるよね。」その後彼は現在のマシンについて語る。「俺のバイクはそれはもうクソみたいだ(笑)。基本的なことだったんだけど、シートを薄いものに変えたらバイクとの一体感が増して良いタイムが出せたんだ。もっと早くやればよかったね。ただ、インディアナポリス戦ではアプリリアのマシンに乗り換えていると思う。それでも競争力は足りないけど、CRTマシンの中では一番マシなんだよね。」
  • Ducati社は来年、現在のサテライトチームを捨て、「ジュニア」チームをファクトリーチームと共に走らせることを検討している。これはもちろんマシンの開発を進め、表彰台へ戻ってくるためである。これについてニッキー・ヘイデン選手は「いいアイディアだと思う。情報とデータってものは多ければ多いほどいいものだからね。それにいいライダーが乗ってこそ、役に立つのも事実だし。ただ問題はそのテストプログラムと改善方法で、これについてたくさん話し合っているんだ。とにかくマシンが良くなって欲しいし、彼らはいいアイディアを持っていると思う。」そのテストライダーについて、開発チームのフィリッポ・プレツィオージ氏にケーシー・ストーナー選手も検討しているの?と聞いてみると「そういう話もでたね。彼だったらマシンの限界まで見極めてくれるだろうね」と笑いながら話すのであった。


  • バルベラ「僕はインディアナポリスには戻ってくるよ」彼はブログでこう語る。「手術は成功したことだし、インディアナポリスには戻ってくるよ。もうリハビリも始めているしね。人によっては他のバイクでのトレーニングなんてやるべきでないって言うけど、実際問題としてテストとレースを合わせてMotoGPバイクに乗れるのは年間で60日しかないんだよ。ライダーとしての能力を向上させようと思ったらその他300日の中でどうにかするしかないじゃない。」


  • ホルヘ・ロレンソを止められるのは誰か。ここ10年のうちで、10戦を終えた時点でのチャンピオンシップリーダーを、2位のライダーが逆転したというのはたった1回2006年のニッキー・ヘイデンのみ。まだ何戦もあるわけだから結果はわからないが、歴史からするとホルヘ・ロレンソに分があると言えるだろう。



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