MCNより
Castrol Hondaのジョナサン・レイとWSB初参戦の青山博一がカタールのロサイルサーキットで二日目のテストを行った。
気温33℃路面温度50℃というほぼ完璧なテストコンディションに恵まれた。先週末の世界耐久8時間レースの後ということで、タイヤグリップも素晴らしい状態だった。
青山は昨日初めてSBKマシンを駆りながら、自分のライディングをうまく適応させ、ラップタイムを大きく削っていった。
レイ主導で新パーツのテストを行われ、これまでのところシャーシとサスについて集中して試していた。2012年は、これまでのAndreaniオーリンズから、完全なファクトリーオーリンズサスにスイッチするので、彼は全く新しいパーツを評価することになる。
レイいわく、
とても良くなっているよ。いくつか大きな変更をしてとても進化している。このテストの狙いは、2011年パーツと2012年マシンの開発で、そのほとんどはシャーシに関するものだよ。
当初のテストではタイヤの耐久に問題があってレースの半分の距離しか持たなかったけれど、今は18フルラップを良いタイムで走れるようになっているよ。
レイと青山の3日間のテストは明日で終わる。