(GP Week誌より)

今期4勝をあげたビニャーレス擁する125cc Blusensチームのスポンサーだったパリス・ヒルトン。
当初の合意内容では、もっとサーキットへ来てくれるはずだったようです。
というのも共同スポンサーだったSuperMartXéが、
彼女はもっとサーキットへ姿を見せてくれる約束だった
と法的手段も検討しているとのこと。
確かにパリスがサーキットを訪れたカタルニアとバレンシアでは何度もカメラに映り、ビニャーレスやマシンも多く映っていたように思います。
「パリスが来るから」という約束でスポンサードした企業もあったのかもしれません。
Twitterでは「ウザイ」「映さなくていいのに」とずいぶんと嫌われているなぁという印象でしたが、モータースポーツなんてある意味金持ちの道楽ですから・・・
こういう人達がいてくれてこそ成り立つのではないかなと個人的には思います。
ちなみにどこで読んだか忘れましたが、このスポンサードは彼女自ら進んで行ったというより、
パリスが経営する会社の担当者が彼女が詳しく知らないうちに決めてしまったのだと記憶しています。
そんな彼女がGPに詳しくないのは仕方が無いかと。
是非来期もGPに貢献してくれることを切に望みます!
--------------
追記:
GP oneによると、パリスは全17戦に顔を出さなければいけなかったようです。
また、パリス自身はチームに資金を出しておらず、逆にギャラを受け取っていたとのこと・・・
そりゃあ訴えられても仕方ないかも。